E－LIST：携帯電話の白ロムとは？

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携帯電話の白ロムとは？

解約して番号を消去した後の携帯電話（端末）を、ROMに番号が書き込まれていないという意味で、『白ロム』と呼びます。
「FOMA」、「au ICカード対応機」、「SoftBank3G」などのSIMカード（FOMAカードやUSIMカード）を使う機種では、カードが挿入されていない状態が白ロムになります。
白ロムの状態では通話・通信はできません。

白ロムとは逆に、回線契約されており番号がROM（ロム）に書き込まれている状態を『黒ロム』と呼びます。
黒ロムを解約して番号などを消去してもらうと、白ロムになります。

白ロムの状態の端末をもらったり、購入したりして持ち込むと、機種変更に利用することができます。

ついでに記載しておきます。
回線を契約中に携帯電話（端末）を紛失したり、故障したりして契約を解除すると、解約したにも関わらず電話番号などを消去する事ができません。
こういう状態の端末を白ロムと黒ロムの中間という意味で、『灰ロム』といいます。

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